商業都市・温泉都市、福建省の首都
「福州」
中国南東にあり、台湾海峡をはさんで台湾の向こうにある。中国華僑の故郷とも言われ、市内人口は１６０万人。
福州市の商業は昔から発展し、貿易の歴史も長く、早くも漢の時代に海外との貿易を行い、海のシルクロードの重要な玄関口となった。
アヘン戦争後、南京条約で開放した５港のひとつが、福州。
改革開放後は、華僑たちの投資が起爆剤となり、目覚しい経済発展を遂げている。
亜熱帯の海洋性気候で過ごしやすく、街中には温泉が出、サウナという看板が街中に目立つ。
足マッサージ、全身マッサージ、盲人マッサージ、福州按摩病院などさまざま。
空海が１２００年前に長安に立つまでの１ヶ月滞在したお寺、開元寺はじめ、鼓山湧泉寺(禅寺)、烏山、西禅寺、林則徐記念館、西湖公園などの観光コースに、日本より進化したカラオケ、本場烏龍茶やあっさりした福州中華料理、日本料理も楽しめる。
http://www.seiryuji.org/kukai.html
中国福建省の紹介 1
